CAAC599リレー式2ch 主要パーツキット版 組み立て説明書

CAAC599リレー式 2ch 主要パーツキット版 組み立て説明書

このたびは、弊社製品CAAC599リレー式 2ch 主要パーツキット版 をお買い上げくださいまして、まことにありがとうございました。お買い求めいただきましたCAAC599を正しくお使いいただくためのCAAC599リレー式 2ch 主要パーツキット版の組み立て方を説明いたします。CAAC599はクリエート・デザイン社製チャンネルカップラを使用するアンテナの専用コントローラと交換するだけで全自動で無線機の周波数に追従してSWR最小チャンネルへ自動切り替えを行うコントローラです。また、周波数を任意数の周波数帯(最小単位はHz)で指定した一回路六接点中の1接点をオンオフの指定することができます。バンド情報接点として利用することができます。アンテナ接続同時使用最大台数+バンド情報出力台数合わせて四台まで設定できます。ただし、(CAAC599完成品2ch版には接続できる合計アンテナ台数は2台です。)以上の機能に合わせてオプション接点として一回路一接点(リレー式キット版は三回路二接点)を使用することができます。
  • 部品の確認:CAAC599リレー式 2ch 主要パーツキット版
    お買い上げ頂きましたキットの部品の確認をよろしくお願い申し上げます。

    コントローラユニットBun CAAC599 MEGA BOARD 一個
     
    又は

    スタンダード (USB(A) – USB(B)) 一本

    8チャンネル・リレー・モジュール 二個
     オプションの8チャンネル・リレー・モジュール二個~三個 追加することによってフルオプションになります。

    20cm male to female Dupont cables 一式
    10cm male to female Dupont cables 一式
    10cm female to female Dupont cables 一式

    Micro USB to DIP 2.54mm Adapter Connector Module Board +  pin header (半田付けが必要です)一個


    ABS Nylon Round Standoff Spacer 二〇個


    以上ご確認ください。
     

  • 組み立てに当たってお客様でご用意頂く物

    プラスドライバー +0 +1 +2
    ナットドライバー  H4.0
    精密ニッパ
    精密ラジオペンチ

    金属ケースに収納の場合は 2.7mm X 10mm 位の 樹脂製ボルトナット 約20セットが必要です。
    MDFブレッドボードに組み込む場合は2.7mm X 13mm 位の木ねじを20本が必要です。

    付属のナイロンワッシャを基板の裏面に挟んで基板をナイロンワッシャで浮かせて取り付けてください。
     
    線と線を接続する為にエーモン工業株式会社製の「接続コネクター」がハンダ付け不要で大変便利ですお近くのDIYもしくは通販でお買い求めください。

  ギボシ等の圧着端子でも代用できます。
  もちろん、ハンダ付けが得意な方は半田ごてを用意して頂いて半田付けしてください。

 ご注意
  Micro USB to DIP 2.54mm Adapter Connector Module Board から電源を供給する場合は  pin headerを二カ所半田付けをする必要があります。

  収納して頂くケースはお好みの金属、木、樹脂 あり合わせの木製ボード 又は

  MDF 【12×200×300mm】又は MDF 【9×200×300mm】 等のMDFをブレッドボードとして使用出来ます。
   お近くのDIYショップ 又は 通販

 

MDFブレッドボードでの2ch製作例

CAAC599は回り込みに強く出来ていますので通常はMDFブレッドボードでも回り込みはありません。1kWで使用しています。

 

 リレーコイル駆動用電源
  5V 1A (iPhone等のUSB充電器でOK、百均のUSB充電器でOK)
  クリエーティブアンテナコントローラ用の電源とは必ず、別の電源をご用意ください。
  +-とも別系統の電源をご用意ください。

  リレーコイル駆動用電源にUSB充電器をご使用の場合にはMicro USBのUSBケーブルをご用意ください。

  配線用ビニール線 0.3mm – 0.4mm  少々 

  • 各パーツのケースへの取り付け

    送信電波回り込み防止のため金属ケース(シャーシー)に組み込む場合は各パーツのアース面と金属ケース部分を浮かせてください。
    取り付けには必ず樹脂製ボルト・ナット・ワッシャを使ってください。

    付属のナイロンワッシャを基板の裏面に挟んで基板をナイロンワッシャで浮かせて取り付けてください。
     

  • MDFブレッドボード

   木ねじで付属のナイロンワッシャを基板の裏面に挟んで基板をナイロンワッシャで浮かせて取り付けてください。
   配置は自由でかまいませんがDupont cablesの長さを考慮して配置してください。
   木ねじで止める場合2mm位の下穴を開けておくと簡単に止めることが出来ます。

  • 端子名の見方

    Bun CAAC599 MEGA BOARDは

又は

  の様な格好をしています。

  BUN CAAC599 MEGA BOARDのDIGITAL端子番号は赤い枠線の中の番号をDIGITAL端子番号といいます。

  8チャンネル・リレー・モジュールは



  の様な格好をしています。

  8チャンネル・リレー・モジュールのリレー接点端子名はJ1 J2 J3 J4 J5 J6 J7 J8 の各1 2 3 をリレー接点端子名といいます。
  8チャンネル・リレー・モジュールのリレー入力端子名は入力 GND IN1 IN2 IN3 IN4 IN5 IN6 IN7 IN8 VCC のIN1等をリレー入力端子名といいます。

  8チャンネル・リレー・モジュールのリレー入力端子名の電源GND(マイナス)とJD-VCC(プラス)はリレーコイル駆動用電源端子です。

  必ず、リレーコイル駆動用専用電源から分岐した電源を極性を間違えないように注意して繋いでください。
  また、ジャンパーピンは必ず取り外してください。
   
  8チャンネル・リレー・モジュールは アンテナ一台 又は バンドスイッチ 一台 に対して 8チャンネル・リレー・モジュール 一個必要です。

  「超豪華フルセット結線 チャンネル切り替え六接点 オプション接点 三回路二接点」を行う場合は9チャンネル・リレー・モジュールが必要です。

  9チャンネル・リレー・モジュールは8チャンネル・リレー・モジュール + 1チャンネル・リレー・モジュールが必要ですが8チャンネル・リレー・モジュールを7チャンネル・リレー・モジュールと1チャンネル・リレー・モジュールという具合に分けて使うことが出来ます。

  すべてのアンテナで超豪華フルセット結線が必要というのは非常にまれだと思います。
  通常は標準セットの8チャンネル・リレー・モジュール 二個を割り振れば色々な組み合わせが可能です。

  • 結線図の読み方

    「CA1 CA2 CA3 CA4コネクタ番号」とは?

    CAAC599完成品2ch版のコネクタ番号に準拠しています。
    CAAC599完成品2ch版は9番までですがCAAC599リレー式 2ch 主要パーツキット版 では「コントローラユニットBun CAAC599 MEGA BOARD」のすべての機能を使えますので最大26番まであります。

    すべての結線図において1番から9番の機能はCAAC599完成品2ch版とフルコンパチブルです。

    「リレー接点端子名」とは?

    8チャンネル・リレー・モジュールのリレー接点端子名はJ1 J2 J3 J4 J5 J6 J7 J8 の各1 2 3 をリレー接点端子名といいます。
    8チャンネル・リレー・モジュールのリレー入力端子名は入力 GND IN1 IN2 IN3 IN4 IN5 IN6 IN7 IN8 VCC のIN1等をリレー入力端子名といいます。

    8チャンネル・リレー・モジュールのリレー入力端子名の電源GND(マイナス)とJD-VCC(プラス)はリレーコイル駆動用電源端子です。
    必ず、リレーコイル駆動用専用電源から分岐した電源を極性を間違えないように注意して配線してください。
    また、ジャンパーピンは必ず取り外してください。

    「接続箇所」とは?

    該当するこの行のリレー接点端子名と結線される相手方のリレー接点端子名です。

    例えば、マルチグループ結線を見てください。
    J8-2 は J7-1 と線で配線することを意味しています。
    J1-2 は J2-2 J3-2 J4-2 J5-2 J7-2 (J8-2) と線で配線することを意味しています。

    メモ リレー接点端子名の括弧内のCOMはコモン接点、NOはノーマルオープン接点、NCはノーマルクローズ接点

    「リレー入力端子名」とは?

    もう一度、マルチグループ結線を見てください。
     
    入力 VCCはCA1設定時においてはBUN CAAC599 MEGA BOARD DIGITAL端子番号の11番にDupont cablesで繋ぐことを意味しています。

    「CA1 CA2 CA3 CA4」とは?
     
    CAAC599はアンテナ、バンドスイッチあわせて最大4台まで接続出来ますがその四台の内一台ずつをCA1 CA2 CA3 CA4と呼んでいます。

    メモ リレー入力端子はすべてDupont cablesで接続配線します。

マルチグループ結線 330V-1、330V-1A専用 結線図
CA1 CA2 CA3 CA4コネクタ番号 リレー接点端子名 接続箇所 リレー入力端子名 BUN CAAC599 MEGA BOARD DIGITAL端子番号
CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
  J8-3 (NC)   入力 VCC 11 21 31 41
  J8-2 (J8 COM LOAD-S3) J7-1 IN8 9 19 29 39
6 J8-1 (NO)   IN7 8 18 28 38
5 J7-3 (NC)   IN6 8 18 28 38
  J7-2 (J7 COM BAND-S2) J1-2 IN5 6 16 26 36
  J7-1 (NO) J8-2 IN4 5 15 25 35
  J6-3 (NC) J5-1 IN3 4 14 24 34
4 J6-2 (J6 COM BAND-S1)   IN2 3 13 23 33
  J6-1 (NO) J4-1 IN1 2 12 22 32
  J5-3 (NC)            
  J5-2 (J5 COM) J1-2 JD-VCC リレーコイル駆動用電源+5V
  J5-1 (NO)   電源 GND 0V
  J4-3 (NC)            
  J4-2 (J4 COM) J1-2 IN6とIN7は同じ所へ接続です。        
  J4-1 (NO) J6-1          
  J3-3 (NC)            
  J3-2 (J3 COM) J1-2          
3 J3-1 (NO)            
  J2-3 (NC)            
  J2-2 (J2 COM) J1-2          
2 J2-1 (NO)            
  J1-3 (NC)            
7 J1-2 (J1 COM) J2-2 J3-2 J4-2 J5-2 J7-2 (J8-2)          
1 J1-1 (NO)            
               
  (OPTION接点)   リレー入力端子名 CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
  J9-3 (NC)   IN9 10 20 30 40
8 J9-2 (J9 COM) J1-2  入力 VCC 11 21 31 41
9 J9-1 (NO)   JD-VCC リレーコイル駆動用電源+5V
      電源 GND 0V

  マルチグループ結線テスト方法      
   AUTOチェックボックスのチェックを外して手動に設定します。
   CH1 CH2 CH3  をクリックしてリレーがJ1からJ3まで順番にオンオフするか確認します。
      BANDをチェックあり、チェックなしでJ6 J7 BAND接点オンオフを確認してください。
            LOADをチェックあり、チェックなしでJ8 LOAD接点オンオフを確認してください。
            OPTIONをチェックあり、チェックなしでJ9 オプション接点オンオフを確認してください。

標準グループとバンドスイッチ結線 結線図
CA1 CA2 CA3 CA4 リレー接点端子名 接続箇所 リレー入力端子名 BUN CAAC599 MEGA BOARD DIGITAL端子番号
コネクタ番号 CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
  J8-3 (NC)   入力 VCC 11 21 31 41
  J8-2 (J8 COM)   IN8        
  J8-1 (NO)   IN7 10 20 30 40
  J7-3 (NC)   IN6 7 17 27 37
8 J7-2 (J7 COM)   IN5 6 16 26 36
9 J7-1 (NO)   IN4 5 15 25 35
  J6-3 (NC)   IN3 4 14 24 34
  J6-2 (J6 COM) J1-2 IN2 3 13 23 33
6 J6-1 (NO)   IN1 2 12 22 32
  J5-3 (NC)            
  J5-2 (J5 COM) J1-2 JD-VCC リレーコイル駆動用電源+5V
5 J5-1 (NO)   電源 GND 0V
  J4-3 (NC)            
  J4-2 (J4 COM) J1-2          
4 J4-1 (NO)            
  J3-3 (NC)            
  J3-2 (J3 COM) J1-2          
3 J3-1 (NO)            
  J2-3 (NC)            
  J2-2 (J2 COM) J1-2          
2 J2-1 (NO)            
  J1-3 (NC)            
7 J1-2 (J1 COM) J2-2 J3-2 J4-2 J5-2 J6-2           
1 J1-1 (NO)            

 標準グループ結線テスト方法
  AUTOチェックボックスのチェックを外して手動に設定します。
  CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 をクリックしてリレーがJ1 からJ6 まで順番にオンオフするか確認します。
  OPTIONをチェックあり、チェックなしでJ7 OPTION接点オンオフを確認してください。

超豪華フルセットとバンドスイッチ結線 結線図
CA1 CA2 CA3 CA4 リレー接点端子名 接続箇所 リレー入力端子名 BUN CAAC599 MEGA BOARD DIGITAL端子番号
コネクタ番号
  (LOAD接点) CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
15 J8-3 (NC)   入力 VCC 11 21 31 41
14 J8-2 (J8 COM LOAD)   IN8 9 19 29 39
13 J8-1 (NO)   IN7 8 18 28 38
  (BAND接点)   リレー入力端子名 CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
12 J7-3 (NC)   IN6 7 17 27 37
11 J7-2 (J7 COM BAND)   IN5 6 16 26 36
10 J7-1 (NO)   IN4 5 15 25 35
  (チャンネル接点)   リレー入力端子名 CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
26 J6-3 (NC)   IN3 4 14 24 34
25 J6-2 (J6 COM)   IN2 3 13 23 33
6 J6-1 (NO)   IN1 2 12 22 32
24 J5-3 (NC)            
23 J5-2 (J5 COM)   JD-VCC リレーコイル駆動用電源+5V
5 J5-1 (NO)   電源 GND 0V
22 J4-3 (NC)            
21 J4-2 (J4 COM)            
4 J4-1 (NO)            
20 J3-3 (NC)            
19 J3-2 (J3 COM)            
3 J3-1 (NO)            
18 J2-3 (NC)            
17 J2-2 (J2 COM)            
2 J2-1 (NO)            
16 J1-3 (NC)            
7 J1-2 (J1 COM)            
1 J1-1 (NO)            
               
  (OPTION接点)   リレー入力端子名 CA1設定 CA2設定 CA3設定 CA4設定
  J9-3 (NC)   IN9 10 20 30 40
8 J9-2 (J9 COM)            
9 J9-1 (NO)   JD-VCC リレーコイル駆動用電源+5V
      電源 GND 0V

 超豪華フルセット結線テスト方法
  AUTOチェックボックスのチェックを外して手動に設定します。
  CH1 CH2 CH3 CH4 CH5 CH6 をクリックしてリレーがJ1からJ6まで順番にオンオフするか確認します。
  BANDをチェックあり、チェックなしでJ7 BAND接点オンオフを確認してください。
        LOADをチェックあり、チェックなしでJ8 LOAD接点オンオフを確認してください。
        OPTIONをチェックあり、チェックなしでJ9 OPTION接点オンオフを確認してください。

   ご覧頂きますようお願い申し上げます。