TCFL599って何するもの?

Ultra-High Sensitivity Amateur Radio DX Cluster Receiver and Filter TELNET CLUSTER FILTER for LINUX 599 + V2 (TCFL599+V2) Copyright ©2023 の愛称は “DX Streamer” 発音は “ディーエックス ストリーマ”と呼んで下さい。

TCFL599+V2 “DX Streamer”って?

 TCFL599+V2 “DX Streamer”はCC Cluster・AR-Cluster・DXSpiderの各テルネットクラスター最大3局とpskreporterのMQTTへダイレクト接続を行い取得した受信レポートを一つにまとめた後、各種色々なフィルタを通した後フィルタ別で各ポートへ出力されます。

 例えば、通常のコンテストログやクラスター表示アプリケーションでアドレス: tcfl599.local ポート: 5900 へ接続するとすべての受信レポートが表示され、アドレス: tcfl599.local ポート: 5990 へ接続するとFT8 FT4 JT65 Q65を除くJAステーションのみが表示されます。

 標準では12種類のフィルタが装備されています。詳しいフィルターの説明はフィルタの項をご覧ください。

 TCFL599+V2 “DX Streamer”の全てのポート出力は複数同時接続が可能です。

 マルチマルチ運用時等で同じポートや異なったポートへ異なった複数のアプリケーションを接続することが可能になっています。

 pskreporterのMQTTへのダイレクト接続による受信レポート取得により自局の発射した電波がどこへどの様な強さで届いているかが準リアルタイムで混信状況、他局との電波の強さ比較、コンディションが開けている範囲等が手に取るように把握できます。

価格(税込)

Raspberry Pi Zero 2 W(ケース付き)及び

TCFL599+V2 “DX Streamer”アプリケーション一式(micro-SD)14,000円(税込)

TCFL599+V2 “DX Streamer”アプリケーション一式(micro-SD) 9,800円(税込)